セミナー名

【リクエスト特別企画】シャープ様が「わずか6ヶ月間でスマートフォン開発リードタイム30%短縮」を実現できた理由
※2部制 / アーカイブ配信

日時

2023年4月19日(水) 14:00~16:00

※第1部 14:00~ / 第2部 15:00~

会場

オンライン(Web会議システム)
※入退室自由(途中参加/途中退出いずれもOK)

※本セミナーはアーカイブ配信となります。予めご了承ください。
※出欠確認を行っております。フルネームでアカウントをご登録ください。

定員

人数制限はございません。
※同一組織から複数名で参加される場合にも、個別にお申し込みください。
※同業他社/研修講師業の方は、ご参加をお断りしております。
※規定人数未満の場合、中止となる場合がございます。予めご了承ください。

こんな方に
おすすめ

【企業の役員、経営層、部門長、課長など】
・プロジェクトの長期化が経営を圧迫している
・組織の変革事例が知りたい
・プロジェクトの遅延を防止したい
・マネジメントの意識を改革したい

 

【PMO、プロジェクトマネージャーなど】
・プロジェクトがいつも炎上する
・残業/休日出勤などが続いている(現場が疲弊している)
・プロジェクトのLT短縮/納期遵守率アップをしたい
・もっと楽にプロジェクト管理をやりたい

内容

シャープ株式会社様は、弊社が通信事業本部をご支援し、「わずか6ヶ月間でスマートフォン開発リードタイム30%短縮」や「前倒し開発による品質の大幅な向上」など、著しい組織変革を実現した1社となります。

 

 

今回は、シャープ様がいかにして開発リードタイム30%短縮や品質の大幅な向上を実現したのかを前後編にわたってわかりやすく解説します。

 

■前編(14:00~)
【イノベーションのプロセスを辿る】マネジメント革新事例セミナー
前編では、シャープ様が組織変革を実現したプロセスとそのアプローチを解説しています。
シャープ様においてマネジメントイノベーションを実現した過程やそのアプローチなどを、実際にコンサルティング支援を行った弊社COO 後藤が当時の裏話などを織り交ぜながら詳しく解説した様子をお届けします。

 

■後編(15:00~)
【シャープ様ご登壇】先駆者に学ぶ!プロジェクトが成功する組織と失敗する組織の分岐点とは?
後編では、シャープ株式会社 副事業部長 宮内様をお招きし、「プロジェクトが成功する組織と失敗する組織の分岐点とは?」をテーマにして弊社COO 後藤とディスカッションを行ったセミナーの様子をお届けします。
組織変革を実現した際の様々な経験談や組織変革を実現するためのポイントをご紹介します。

 

宮内様はイノベーションチームリーダーとして社内で奮闘し、僅か6ヶ月間で30%の開発リードタイム短縮を成し遂げました。その結果、次期製品開発の先⾏検討/技術検討に割り当てる時間を獲得することで魅力的な製品を世の中に生み出し、スマートフォンAndroid国内市場No.1に返り咲くことに成功しています。現在でも継続的変革チームを結成して、自律した活動を継続しており、成功する組織と失敗する組織の違いを身をもって感じている貴重な方です。

アジェンダ

■前編(14:00~)
・弊社紹介
・事例紹介(株式会社シャープ様 AQUOSスマートフォン事業TOC導入事例)

 

■後編(15:00~)
・登壇者紹介
・シャープ様に立ちはだかっていた革新への大きな壁
・マネジメントの意識改革と行動変化を起こせるのか
・プロジェクトが成功する組織の条件とは?

講師
シャープ株式会社
通信事業本部 パーソナル通信事業部副事業部長 兼 システム開発部 部長 宮内裕正 様
 
■プロフィール
1998年からシャープ株式会社 通信事業本部(現)にて携帯電話のハード技術者として、世界初のカラー液晶搭載携帯や背面カメラ付き携帯の開発に従事する。2006年から携帯電話のプロジェクトマネージャーとして開発に携わり、2017年度からAndroid携帯電話国内シェアNo.1を5年継続する。2015年、事業転換に遅れた結果、シャープは危機的な状況に陥り、通信事業本部も変革が急務であった。そのような最中、TOC/CCPMに出会いビーイングコンサルティング社と共にイノベーションチームリーダーとして社内で奮闘し、僅か6ヶ月間で30%の開発リードタイム短縮を成し遂げた。その結果、次期製品開発の先⾏検討/技術検討に割り当てる時間を獲得することで魅力的な製品を世の中に生み出し、スマートフォンAndroid国内市場No.1に返り咲くことに成功した。現在でも継続的改善チームを結成して、自律した活動を継続している。組織マネジメントを変革した経験は、各方面で話題になり、多くの方のマネジメント変革の支えとなっている。


株式会社ビーイングコンサルティング
取締役社長 COO パートナー 後藤 智博

 

<プロフィール>
2001年、株式会社ビーイング入社。社内の事業革新/商品開発にTOC(制約条件の理論)及びCCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)が導入されその考え方に感銘をうける。CCPM対応プロジェクトマネジメントソフトウェア誕生をきっかけに、2005年よりTOC/CCPMを活用したマネジメントイノベーションを支援するコンサルティング専門部隊として活動を開始。自動車メーカーやスマートフォンの新商品開発をはじめとする製造業、IT、医療、建設業など大手上場企業や中小企業などの多種多様な業種・業態へのTOC/CCPMの導入・実践・定着を数多く手掛けている。また、戦略と戦術のつながりを見える化するS&Tツリー(戦略と戦術のツリー)、組織の制約を特定する思考プロセスのエキスパートとして、企業そのものの変革にも数多く携わり、そのコンサルティング手法・幅広い知識・経験には定評がある。日本TOC協会(JTA)代表理事。

 

<著書>
『Project Management進化論 クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント』(プレジデント社)

受講料 無料

*セミナー内容や講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

お勧め情報

書籍

『Project Management進化論 クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント』(プレジデント社)好評発売中

数々の成果を生み出してきた経験豊富なコンサルタントが20年以上に渡って培ってきた知識、経験、ノウハウを詰め込んだプロジェクトマネジメントの実践者向けバイブルと言っても過言ではない1冊になっています。

 

※概要紹介動画はコチラ

 

Youtube

チャンネル

YouTubeチャンネル『プロジェクトマネジメントカフェ』

YouTubeでもプロジェクトマネジメントのお悩み解決ポイントをご紹介しています。

「すきま時間でプロジェクトマネジメントの知識やポイントを身に付ける」というコンセプトで、短時間のポイント解説動画を定期的に更新しています。

 

・間違いだらけのプロジェクトマネジメント#03:プロジェクト管理、過去を見ている?未来を見ている?

 

・5分で分かるCCPM#01:制約条件の理論(TOC)

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