取締役社長 COO パートナー
後藤智博

株式会社ビーイングにて事業革新/商品開発にTOC(制約条件の理論)及びCCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)が導入されその考え方に感銘をうける。CCPM対応プロジェクトマネジメントソフトウェア誕生をきっかけに、2005年よりTOC/CCPMを活用したマネジメントイノベーションを支援するコンサルティング専門部隊として活動を開始。自動車メーカーやスマートフォンの新商品開発をはじめとする製造業、IT、医療、建設業など上場大手企業や中小企業などの多種多様な業種・業態へのTOC/CCPMの導入・実践・定着を数多く手掛けている。また、戦略と戦術のつながりを見える化するS&Tツリー(戦略と戦術のツリー)、組織の制約を特定する思考プロセスのエキスパートとして、企業そのものの変革にも数多く携わり、そのコンサルティング手法・幅広い知識・経験には定評がある。日本TOC協会(JTA)代表理事。

書籍
「Project Management進化論 クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント」プレジデント社 2022年

有資格
・TOC-ICO登録ジョナ(思考プロセス)
・TOC-CCPMスペシャリスト
・TOC-DBR/MTAスペシャリスト
・TOCfE国際認定資格

発表実績
・PMI日本フォーラム2009
「リスクの高いプロジェクトの目標を達成する方法スコープ調整を考慮したCCPM適用事例」
・TOC-ICO国際カンファレンス2014
「Bottom-up implementation of Multi-Project CCPM -Case study of Mazda, Japan-  (マツダ株式会社のケースから考える日本におけるボトムアップ型マルチプロジェクトCCPM導入)」
・PMシンポジウム2017
「スマートフォン事業におけるPMイノベーション(シャープ株式会社様)」
・TOCシンポジウム&TOCインダストリーフォーラム2020
「アジャイル開発/スクラムとCCPMのハイブリッド&超上流プロセスCCPM」
他多数

チーフコンサルタント
渡瀬智

上智大学理工学部卒。金融系システムエンジニアとしてオンライン取引システムの設計・開発・保守運用を長年担当。そこで長年解決できなかった課題を解決することを決意し、TOC及びCCPMのコンサルタントに転身する。プログラマーからプロジェクトマネージャーまで幅広い経験を積み、その経験を活かした「現場が分かるコンサルタント」として対話を重視したコンサルティングを得意とする。また、組織内のノウハウの言語化や仕組化を得意としており、組織へのプロジェクトマネジメント文化の定着手腕に定評がある。長年における過酷なIT現場の経験と趣味のジョギングで培った体力には自信がある。

書籍
「Project Management進化論 クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント」プレジデント社 2022年

発表実績
・PMシンポジウム2018
「組織のポテンシャルを引き出すマネジメント変革 ~ともに実現したリアルな働き方改革~」
・プロジェクトマネジメント学会春季研究発表大会2021
「不確実性の高い上流プロセスのマネジメント手法」
・プロジェクトマネジメント学会秋季研究発表大会2021
「不確実性の高いプロジェクトにおける段階的フルキット」
・TOC–ICO国際オンラインカンファレンスCRITICALCHAIN2022
「UpstreamProcessCCPM」
他多数

チーフコンサルタント
西郷智史

新製品開発やR&D、情報システム/システムインテグレーション/パッケージ開発などのIT業への業務改善経験が豊富であり、その経験を活かしたTOC及びCCPMの導入実績を多数持つ。情報システムの要件定義、設計業務、コーディング、品証といったシステム構築の上流から下流まで経験しており、その前職の経験と機械システム工学専攻の知識をもとに、実務ベースのコンサルティングを得意とする。また、TOC思考プロセスを用いた課題解決やS&Tツリーを用いた戦略/戦術の策定の実績も豊富であり、持ち前のコミュニケーション力を活用した組織のイノベーション支援には定評がある。

書籍
「Project Management進化論 クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント」プレジデント社 2022年

発表実績
・PMシンポジウム2018
「組織のポテンシャルを引き出すマネジメント変革 ~ともに実現したリアルな働き方改革~」
・TOCシンポジウム&TOCインダストリーフォーラム2020
「営業-設計-製造-納品を繋ぐマルチプロジェクト環境へのCCPM適用 ~リードタイム短縮25%達成までの3年間の軌跡~」
・日本TOC協会 最新実践事例セミナー2022 Vol.1
「経営とゲンバの意思を統一し行動に繋げる!S&T ツリー実践事例」
他多数

シニアコンサルタント
荻原吉貴

ITエンジニアとしてソフトウェア開発の設計・開発及びプロジェクトマネジメントを長年担当。新規開発プロジェクトから保守運用プロジェクトまで、大規模プロジェクトから、小規模プロジェクトと幅広いプロジェクトマネジメント経験を積んでいる。CCPMに出会い、実践的なプロジェクトマネジメントをさらに追及していくためにコンサルタントに転身。持ち前の理解力の速さを活用し、組織の問題点をいち早く正確に察知することができ、その高いファシリテーション力をもって、IT業を中心にTOCやCCPMの導入、及び、成功経験を多数持つ。

有資格
・PMP(Project Management Professional)

発表実績
・日本TOC協会 最新実践事例セミナー2022 Vol.1
「これなら続けられる! プロジェクトマネジメント実践事例」
他多数

シニアコンサルタント
廣本浩大

大学院卒業後、BPO業界にて業務改革コンサルタントとして組織のBPRに従事。金融系企業を中心に業務分析、業務設計、システム導入等の案件をリードした経験を持つ。その際、本当の組織の変革には、効率を求めるだけでなく、方針や組織のフローの改善が必要であることを知り、TOCの世界へ。製造業やIT業を中心とした組織へのTOCやCCPMの導入経験を持ち、高い分析力と言語化能力を活かしたコンサルティングによって、顧客の高い成果創出を実現している。

発表実績
・日本TOC協会 最新実践事例セミナー2022 Vol.2
「CCPM推進事務局の確立と組織的展開事例」(アルプスシステムインテグレーション株式会社導入事例)
他多数

シニアコンサルタント
宮内裕正

シャープ株式会社パーソナル事業部の副事業部長として通信事業の戦略と戦術の立案に加えハードウエア開発責任者としてマネジメントを経験。部門長当時の2015年にTOCと出会い、会社の経営危機により混乱していた事業部を変革すべくTOCの適用を決意。2016年1月から一年強、ビーイングコンサルティングの支援を受けてハードウエア開発部門にTOC/CCPMを適用を開始。2021年までに上流から下流部門に適用範囲を随時拡大し、想像以上の経営効果の大きさを実感する。2023年末、定年を機にTOC/CCPMの実践者として経験と効果を広く伝えるためにコンサルタント転身を決意。

発表実績
・日本TOC協会 TOCPA JOINT CONFERENCE 2018
「AQUOSスマートフォン事業におけるCCPM適用の真実と一年後」
他多数

コンサルタント
在原匠

首都大学東京(現:東京都立大学)卒。前職の不動産業界において、資産運用やファイナンス、賃貸クレーム対応、現場の工事管理まで、上流・下流工程の様々な場面でマネジメントを経験。従来のマネジメント方法に限界を感じ、新たなるマネジメント方法の確立のために、TOCの門を叩く。クライアントに寄り添いながら、同じ目線で問題を解決するコンサルティングを得意とし、大手メーカー企業などへのTOC思考プロセス/CCPM導入経験を持つ。

有資格
・FP2級

発表実績
・日本TOC協会 最新実践事例セミナー2022 Vol.1
「経営とゲンバの意思を統一し行動に繋げる!S&Tツリー実践事例」
他多数

コンサルタント
蓮見和也

千葉大学卒業後、大日本印刷株式会社に入社。出版業界や教育業界で多くの顧客の問題解決を実践した経験を持ち、経営層から現場レベルに至るまで、あらゆる部門と対話を重ねてソリューションを推進していく手法には定評がある。提案活動の中で、多くの組織が抱える部分最適の壁を越えられない状況に限界を感じ、TOCコンサルタントへと転身する。「自身と関わるあらゆる人に価値を提供する」という信念を胸に、顧客目線でのコンサルタントを実践する。

発表実績
・日本TOC協会 最新実践事例セミナー2022 Vol.1
「これなら続けられる! プロジェクトマネジメント実践事例」
他多数

コンサルタント
辰野一丈

ITインフラエンジニアとして金融系システム開発の要件定義・設計・開発・テスト・運用におけるプロジェクトマネジメントを長年担当。大規模システム更改や新規開発、小規模なシステム変更など様々なプロジェクトマネジメント経験を積んでいる。多くのプロジェクトを対応する中でプロジェクトマネジメントの難しさを実感し、様々な手法を試す中でCCPMに出会う。
CCPMの実践的なプロジェクトマネジメント手法により、プロジェクト環境を改善したいと考え、コンサルタントに転身。