開催概要
マルチプロジェクト編では、「パイプラインマネジメント」、「フルキット」、「バッファマネジメント」というCCPMの3つの基本概念をもとに、プロジェクトが停滞しない組織を構築するためのポイントをご紹介します。
セミナー名 | 【マルチプロジェクト編】CCPM導入セミナー |
日時 |
2021年3月31日(水) |
会場 | オンライン(Web会議システム) ※質疑応答時間を設ける予定ですので、マイクが使用できる環境でのご参加を推奨します。 |
定員 | 20名 ※定員になり次第、締め切らせて頂きますのでご容赦ください。 ※規定人数未満の場合には中止とさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。 |
対象 | 経営層、本部長、部長職、PMO、プロジェクトマネージャー 他 ※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。 |
内容 |
先日、複数のプロジェクトをマネジメントしているというお客様からこんなご相談をお聞きしました。 例えば、10つのプロジェクトを同時実行中だとします。全てのプロジェクトにおいて品質検査が必要である一方で、品質検査テストを担う部署のキャパシティが3しかなかったら、組織全体のパフォーマンスは3になります。そして、残り7のプロジェクトは“検査待ち”、つまり、プロジェクトが停滞したままの状態になります。品質検査のキャパシティを超えた分のプロジェクトは進捗が止まり、プロジェクトのリードタイムは長期化し、組織のフローが阻害されてしまうというわけです。 他にも原因がないか考えてみましょう。例えば、キャパシティが3しかない部署で大きな手戻りが発生したらどうなるでしょうか? 上記の他にも、シングルプロジェクト編でご紹介した「バッファマネジメント」という考え方は、マルチプロジェクトのマネジメントにおいても重要なアプローチです。タスク/プロジェクトの優先度を見える化し、組織として「今やるべきことだけに集中する/今やるべきでないことには目を向けない」ことも、プロジェクトが進み続けること、つまり、組織のフロー改善に大きく貢献します。 本セミナーでは、CCPMによるシングルプロジェクトマネジメント方法の概要とマルチプロジェクト環境における「パイプラインマネジメント」「フルキット」などのアプローチをご紹介します。 少しでもご興味をお持ちくださった方は、奮ってご参加ください。 ◆ご留意事項◆ |
アジェンダ | ・CCPMによるプロジェクトマネジメント(シングルプロジェクト環境) ※冒頭で概要をご紹介します。 ・CCPMによるプロジェクトマネジメント(マルチプロジェクト環境) ・Q&A ※ご希望の方は1対1でのブレークアウトセッションも対応致します。 (Teamsにはブレークアウト機能がありませんので、別途対応致します。) |
講師 | 弊社コンサルタント |
受講料 | 無料 |
*セミナー内容や講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。