開催概要

不確実性が非常に高い上流工程において機能的/効率的なマネジメントをどのようにして確立させるかについてご説明致します。

セミナー名 【新知識】上流工程CCPMセミナー
日時 2020年10月29日(木)
15:30~17:00
会場 オンライン(Web会議システム)
※Microsoft TeamsとZoomで同時配信いたします。ご利用ツールを選んでご参加頂けます。
※質疑応答時間を設ける予定ですので、マイクが使用できる環境でのご参加を推奨します。
定員 20名
※定員になり次第、締め切らせて頂きますのでご容赦ください。
※規定人数未満の場合には中止とさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。
対象 経営層、本部長、部長職、PMO、プロジェクトマネージャー 他
※複数名でのご参加も大歓迎です。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。
内容

プロジェクトにおける上流工程(研究開発/要素開発/要件定義等)は 下流工程(設計/開発/検証/評価等)と比較して、さらに“不確実性が 非常に高い”傾向にあり、実行進捗管理だけではなく、計画工程作成さえも浸透しておらず、マネジメントが困難という声を多くお聞きいたします。

◆やってみなければ決められないことが非常に多く、作業見積もりが非常に難しい
◆要件変更に合わせてタスク内容が頻繁に変わるので、プロジェクト管理が機能しない
◆「誰が」「何を」「いつまでに」が曖昧で何も決められないまま、納期の後倒しが常態化している

上流工程では、下流工程と比較して創造性/独創性が重視され、 非言語のニーズ/要求の言語化、実現可能性の探索が求められます。
一方で、上流工程は不確実性が非常に高く、今までの方法ではマネジメントを機能させることは非常に難しいと感じられています。そのため、上流工程については、そもそもマネジメント対象としていないという組織も多いことは事実です。
しかし、上流工程で遅れが発生すると、下流工程を含めたプロジェクト全体でその遅れをカバーせざるを得なくなり、無理な残業/休日出勤、追加リソースの投入、追加外注費用などが発生し、それでも納期に間に合わなければ全体納期の後倒しなど、必ずどこかに歪みが生じてしまいます。
このような事態を防ぐために、上流工程のマネジメント方法について、本セミナーを通じて、今一度お考え頂ければと存じます。

本セミナーでは、上流工程において機能的/効率的なマネジメントをどのようにして確立させるかについて、CCPMをベースとした「段階的フルキット」、「ベロシティベースバッファマネジメント」という2つの考え方を交えながら、皆様にご説明させて頂きます。

※複数名でのご受講も大歓迎です。「上司や同僚にこの考え方を広めたい」という方や、周りにプロジェクト管理にお困りの方がいらっしゃるという方は、お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

アジェンダ 1.プロジェクト環境の上流工程とは
2.上流工程の課題
3.上流工程で発生している対立
4.従来のCCPMでは定義されていないこと
5.上流工程CCPM
6. Q&A ※ご希望の方は1対1でのブレークアウトセッションも対応致します。
(Teamsにはブレークアウト機能がありませんので、別途対応致します。)
講師 弊社コンサルタントが務めます。
受講料 無料

*セミナー内容や講師は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。