「プロジェクト環境は常に変化する」
業務の効率化とスケジュール管理はプロジェクトを進める上でとても大切です。しかし業務内容は企業や業界によって様々。ご相談の際にも”我々の会社は特別・特殊”という言葉を良くお聞きします。プロジェクト環境における課題や改善するべきポイントは、どのような企業や業界、業務でも共通していることを私たちは知っています。
いかに組織のパフォーマンスを最大化できるか。
いかに組織のスループットを増やせるか。
多くの組織では”生産的業務”の改善は進んでおり、これ以上改善できないというところまで来ています。しかし、”非生産的業務”、つまり、”業務が停滞している時間”に着目した改善活動は多くの会社では進んでいないのが現状です。その”業務が停滞している時間”に着目して改善することで、最小の手間と時間で、組織のパフォーマンスの最大化、スループット増大の可能性を手に入れることができます。
TOC理論に基づいたコンサルティングサービスの提供
ビーイングコンサルティングでは、”プロジェクト”を持つ企業様に対してTOC(制約条件の理論)という経営哲学に基づいたコンサルティングサービスを提供しています。
これまで製品開発を行う組織、ITシステム開発を行う組織などに対して、TOCの概念解説や活用方法の提供のみならず、実際の組織に最適な導入から運用までワンストップでサポートし、プロジェクトマネジメントやプロジェクト業務の改善、さらにはマネジメントの変革を行ってきました。
「すでに業務の効率化はやり尽くしている」
「今までも色々な業務改善を行ったけど、全然定着していない」
はじめは弊社のクライアントもこのように考えていました。 しかし、実際には”改善のその先”があります。
ビーイングコンサルティングとTOC
そもそも弊社の社名やTOC自体、ご存じない方も多いかも知れません。
弊社では2005年頃より工程管理/プロジェクトマネジメントとしてのサービス提供を開始し、これまで数多くのサービス、組織、企業をサポート。IT、医療、造船、電子機器製造など、プロジェクトが存在する分野ならどのようなものも改善するとともに、独自にTOCを深堀りし、どのような事業体にも対応できる改善手法を培ってまいりました。
情報や手技、手法が高度化かつ多様化する昨今では、本来実行すべき業務に集中したいからこそ、専門家の手を借りるべきときがあります。そんなときに貴社特有の深い部分をじっくり理解した上で並走し、貴社、ひいては日本社会全体の”飛躍的な生産性向上”を支援していきたい。そんな思いから、サービス提供を通じてマネジメント改善に特化したコンサルタントの養成にも努めています。