白ワインとCCPM

弊社では、コンサルタントが講師を務めるCCPMセミナーを毎月行なっております。
セミナー後、お客様との懇親会を行なうことがあります。和気あいあいで飲んでいる最中、たまにこのような質問を受けることがあります。
お客様:「CCPMの効果って何ですか?」
私は、この質問を受けた時、お酒の席も暖かくなるように、このようなメタファーでお話をさせていただきます。

例えば、酔った勢いで、新宿まで競争しよう!とAさんからの提案があったとします。
ただ競争するのはつまらないので、このグラスに白ワイン(実は、私の大好きなお酒)を注いで、これを持ちながら競争しようと私から追加提案(お酒の席だから多少オーバー気味に)。

 

 

 

 

 

 

いざ、お店の方に白ワインをグラスに注いでもらうことをお願いすると。
◆私は、グラスの淵から1cmくらいのところでストップ。
◆Aさんは、ストップコールのタイミングを外し、なみなみに満たされたグラス。

~対話形式のこぼれ話で~
ここで私の方から質問。

私: 「では、Aさんと私、どちらが先に新宿駅に到着するか?もちろん1滴もこぼさずに。。。」
Aさん: 「あなたでしょう!」私は、すかさず、この質問。
私: 「なぜですか???」
Aさん: 「だって、余裕があるじゃないですか!」
私: 「確かにそうですね。余裕があるとどうなるのですか?」
Aさん: 「こぼれにくいから、早く移動できるじゃないですか!」
私: 「それだけですか???」
Aさん: 「それ以外理由はないじゃないですか。。。」
このときお伝えするのが、この質問。
私: 「では、なみなみのグラスをもって移動する場合、どこを見ますか?」
Aさん: 「こぼれるかどうかを見ます!」
私: 「確かに。。。なみなみだとグラスの淵 “しか” 見れないですよね。」
私: 「では、こちらの余裕のあるグラスだと “どこを“ 見ることができますか?」
Aさん: 「???」
私: 「こちらの余裕があるグラスだと、ワインが揺れる分をある程度把握すれば、先を見ることができます。人がいなければ、急ぐことができます。人が多ければ、ゆっくり。人がいれば、よける。信号が赤なら止まる。階段があれば、グラスの角度を慎重に。。。」
私: 「余裕があることで、先を見ることができるから、こぼさずに早く届けることができますよね。」
Aさん: 「確かに。。。」
私: 「余裕があることによって、先を見て、先手管理できるのがCCPMなんです!」

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

今、「ん???」と何かひっかかるものを感じている方がいらっしゃるかもしれません。
プロジェクトにはいろんな側面があり、さまざまなことに気を配る必要があります。
ほんの少しのことで本来のパフォーマンスを発揮しきれないこともあり、
ほんの少しのことで大きな成果を出せることもあり。。。
私は、「余裕」を大事にすることがCCPMだということを何とか感じていただきたい、そう思い、あえてこのようなお話を書かせていただきました。

CCPMには何かありそうだなと感じた方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください

~ちょっと、こぼれちゃった話~

Bさん: 「最初に飲んでしまえばいいじゃない!早いでしょ!」
おっしゃるとおり!
私: 「でも話が続かなくなるじゃあないですか(笑)」

TOC事業本部TOCコンサルティング部 営業マネージャー 菅原 大祐


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